ワークならいによるバリ取り・面取り(新工法)
樹脂成形品の伸縮にも追従し、一定のバリ取り、面取りが可能となりました。
バリ取り・面取り作業において、バリ近傍のワーク面にならいをかけるため、刃物のくい込みやワーク状態に影響を受けることなく仕上がります。
※刃物の切込量の管理はツールホルダーにより常に一定となっており、複雑・異形状のワークでも加工が可能です。
ワーク形状のバラつきにも対応できる機構となっており、簡単なロボットのティーチングでバリ取り作業ができます。
●自動車バイザーのバリ取り ●自動車エンジン部品(バリ取り・面取り) ●介護給食保温容器のバリ取り |
●自動車用エアスポイラーのバリ取り ●自動車駆動部品(面取り) ●ツールBOX のバリ取り |
ナビゲーションツール例(新工法)
ワークならいによるバリ取り・面取り(新工法)
ナビゲーションツール例(新工法)
研磨ベルトがワーク形状にならい研磨
曲線形状ワークの微小バリ取り・仕上げに最適です。
※研磨ベルトをエアーモーターにより駆動させるツールで、スポンジローラーを介して研削することにより、研磨ベルトがワーク状にならうため、
仕上がり断面が曲線形状のワーク・微小バリ取り・仕上げに最適です
ナイフorノミ形状の刃物に、超音波振動を与えて切断する特殊カッター
複合材料・ゴム・皮革・熱可塑性プラスチック等を、切粉の発生なく切断します。
きれいな切断面が特徴です。
※ナイフ状またはノミ状の刃物に、22,000回〜35,000回/秒・20~40μmの超音波波動を与えて切断することで、切断抵抗が大幅に低減され切粉の発生なく、きれいな切断面が得られます。
●保温樹脂ボックス ●自動車エアダクト |
●自動車バンバー部材 |
上下パーツ等の合わせ面に発生する、接着剤のはみ出し等の処理に最適
●介護ベッドパーツ(面取り) | ●自動車用エアスポイラー(バリ取り) |